2013年6月3日月曜日

自ら行動する技術者についての首都圏と地方における違い

JaSST'13 Tohoku の情報交換会で、そんな話題がありました。で、地方を盛り上げていくにはどうしたらいいのか?という感じ。
参加者からの質問がきっかけでパネルディスカッションのお題になったものでした。具体的な質問は失念orz
追記: @leecom さんから質問を教えてもらいました。ありがとうございます!「大都市圏ではない国内各地域のIT技術者・管理者がもっと元気に、より高い成果をあげるために自ら行動するようになるには何が必要でしょうか?」でした。

首都圏だからといって「自ら行動する技術者」の割合が多いわけではない、という意見。母数の大きさから大勢いるように見える。
そこから、母数の大きさから実数が多くなる事で、「なにかをしたい」というときの始めやすさ(勉強会するにも人数が集まるとか)はあるのではと。
また、同様の理由で、自発的な行動へとつながる「刺激」が多くなるのも首都圏の利点ではないかと。

組織内でも「刺激」の多寡がある。10ウン年同じ領域の同じ仕事をやり続けているベテランにとって、「刺激」の重要性は低く同じ方法で同じく仕事を回す事に重きが置かれる。
そのようなところに、例えば新人が配属されたとして「自ら行動する技術者」になる「刺激」を享受する機会は少なくなるのではないかと。
反面、地方ではやる気のある人で集まって勉強会などを行うから母数の多い首都圏と比べて、議論の密度は濃いのではないか?という話も。

JaSST'13 Tohokuでの議論を正しく捉えているか、が心もとないのですが、こんな話があったと記憶しています。


ここからは私の感じている事です。
新潟にいる私は、「地方」にいる技術者です。丸10年ほど開発に携わっています。
私は、「刺激」があるだけでは不十分で、「きっかけ」が必要ではないかと思います。
現在、「刺激」を受けることはインターネットの普及なんて大昔という勢いで、むしろ取捨スキルが必要なぐらい、刺激多すぎと言う状況ですw
しかし、その「刺激」を軸に自ら行動へとつなげる「きっかけ」は、また別のところにある気がします。

私の場合、ソフトウェアテストPRESSが初めての「刺激」だった気がします。そこからテストについて興味を持ち、自分の視野の中での「開発」について疑問を持ち、アジャイルといったテスト以外のことへも興味を持ちました。直交表、XDDP、USDM、マインドマップ、Redmine、Hudson(Jenkins)、xUnit、あげればきりがないです。
しかし、本とネット、自分の周りでの実践というところから外へ出ることはなかったです。頭にはなんども「新潟で勉強会があればいいのに。東京はいろいろあるよなあ」と思いながらもです。

私にとっての「きっかけ」は、JaSST'11 Niigataでした。あの、JaSSTが「新潟」で!、って有給とって行きました。スエットでw
それはもう「刺激」を受けました。なんか違うんですよね、本とかネットとかだけでは感じれないものがあると思います。
そして、@3rd_Violin さんに乗っかって、すわにいが始まりました。今も続いています。
最近はNDSにも参加したりしました。そして、あのTDDBCが、「長岡」1.0で!wも参加しました。

でも、まだWACATEは行った事無いし、Agile Japanも行った事無いし、JaSST Tokyoも行った事無いです。shinagawa.redmineも行った事無いです。
今でしょ!なのかもですが、やっぱり時間も金もかかります。
今の私には、「行きたい!だがしかし」ですが、昔の私には「新潟でもあればなあ。。いやない。」だったわけです。
そういうところが、「地方」にはあるんじゃないかなあ、と思うわけです。
私の内向きな性格が反映されているのでw、地方の人みんながこんな感じで考えてるわけではもちろんない(というか反例はいくらでもあるw)ですが、こんな封に考えてるのって私だけかな?


今回は第二の故郷wってことでJaSST'13 Tohoku行きましたが、やっぱり行ってよかったなあ、と思ってます。
新潟も、「NDS」に「すわにい」といろいろな「きっかけ」の場があるって、最近やっと気がつきました(ちゃんと検索しろ>俺w
「行きたい!だがしかし」の自分のためにも、少しでも新潟に「きっかけ」の場を作れるようにと、そこに集まった人たちと「刺激」を受け合う事ができたらいいなと、改めて考えた次第でした。




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