2012年7月29日日曜日

Android BindingのチュートリアルでHello World

Android Bindingのチュートリアルを作者のAndyさんが書いています。
ひな形を生成するAntのスクリプトができたとのことで更新されたため、やってみました。
準備としては、以下です。
  1. EclipseとAndroid SDKを用意。
  2. Android-Binding (v0.5+)をダウンロード
  3. Antのビルドスクリプトをダウンロード
準備ができたらHello Worldしてみます。
  1. 新規でプロジェクトを作ります。
  2. libsフォルダにダウンロードしたAndroid-Binding(android-binding-v30.バージョン.jar)をコピーします。
  3. ダウンロードしたAntのビルドスクリプト(antbuild.zip)を展開して、プロジェクトのルートにコピーします。コピーしたらF5でリフレッシュしてください。
  4. ビルドスクリプトを使ってApplicationクラスを作ります。build.xmlで右クリック->Run As -> Ant Build... を選択します。
  5. create_application_classをチェックしてRunします。クラス名を入力するダイアログがでますので入力します。F5でリフレッシュするとApplicationクラスができています。
  6. ビルドスクリプトを使ってActivityクラスを作ります。build.xmlで右クリック->Run As -> Ant Build... を選択します。
  7. new-activityをチェックしてRunします。クラス名を入力するダイアログがでますので入力します。F5でリフレッシュするとApplicationクラスができています。

これでHello Worldのできあがりです。
実行すると、チュートリアルのページにあるような画面が表示されます。

今の段階ではそれほどひな形を作る機能がそれほど便利というわけではないですが、まだ始まったばかりなので今後に期待です。


2012年7月22日日曜日

dotCloudを使ってみる

dotCloudというサービスを使ってみました。
製品ではなくテストや開発では無料で使えます。

サインアップするしてから表示されるページに従うだけで、設定とクイックスタートはできました。
ページの順番は以下の通り。



コマンドラインで簡単にデプロイできますね。
Javaについての説明はここにありました。
PaaS初めて使ってみましたが、他もこんな感じなのかな?

2012年7月5日木曜日

Androidアプリのリリース版がインストールされた端末での開発

Androidのアプリは署名が行われています。
初期設定でこの署名は、デバッグ、リリースで異なるものが使われています。

Playストアに登録するときは当然リリース版になります。
このため、Playストアに登録したものをダウンロードしてある端末を使用してデバッグしようとすると、apkインストール時に以下のメッセージが出て失敗します。
#Eclipseでの結果です。
[2012-07-05 05:57:23 - ConnectLibraries] Re-installation failed due to different application signatures.
[2012-07-05 05:57:23 - ConnectLibraries] You must perform a full uninstall of the application. WARNING: This will remove the application data!
[2012-07-05 05:57:23 - ConnectLibraries] Please execute 'adb uninstall jp.gr.java_conf.twopack.connect_libraries' in a shell.
[2012-07-05 05:57:23 - ConnectLibraries] Launch canceled!

メッセージに従って一度アンインストールすればうまく行きますが、アプリのデータも消えてしまうので不便この上ないです。
このため、リリース用の署名をデバッグ用の署名にする方法があります。
以下のサイトで方法が載っていました。

  1. 以下のコマンドを実行します。<>の部分は置き換えてください。
    $ keytool -importkeystore -v -srckeystore <リリース署名のファイル> -destkeystore <出力先ファイル> -srcstorepass <リリース署名のStoreパスワード> -deststorepass android -srcalias <リリース署名のエイリアス> -destalias androiddebugkey -srckeypass <リリース署名のKeyパスワード> -destkeypass android
  2. Windows -> Preferences -> Android - > Build で Custom debug keystoreに作成した署名を指定する。
  3. リビルドする。


これで、Playストアでインストールしたアプリがある状態でも、アンインストールなしでデバッグできます。

RedmineプラグインをGitHub Actionsでテストする

Redmine Advent Calendar 2019 の Qiita で書きました。追っかけで もう一つ 。 Travis-CIで行っていたRedmineプラグインのCIを、GitHub Actionsに変更したものです。 GitHub Actionsをやってみようという...